兎屋を始めた頃は、静岡県産の紙バンドを仕入れて販売していました。しかし1年余りで突然供給を止められました。そこで四国の紙仲間達に声を掛け、四国で紙バンドを作っている会社が有るのかな?と調べているうちに、愛媛県四国中央市の紙加工会社さんにたどり着きました。しかし、その会社さんは、手芸用の紙バンドは製造したことが無く、手探りの状態でした。

兎屋は、紙業界で過ごした時間はまぁまぁありましたが、紙バンド製造については特に詳しいとは言えない時期で、さてどっちに行こうか?と思案していました。その頃は、あまり市場に出回っていない色の紙を、小ロットで抄いて貰う事が頭に浮かんでいただけです。でも色は製紙会社に相談すれば誰でも作る事が出来るので、色で勝負を続ける事が出来ない事はわかっていました。ならばどうするか?紙バンドってなんだろう?

!紙バンドは紙製品じゃないか!なるほどそういう事ね!この思考は兎屋がいつも念頭に置いている(紙バンド=紙製品=紙大事)という事です。これが「兎屋コレクションカラー紙バンド」の基本姿勢です。