紙バンド手芸専門店 兎屋


○ 素材としての「紙バンド」・・・・・

兎屋の「紙バンド」であなたの作品作りを応援させて下さい。

・・・・・・・・・・・・・日本産の新しい素材はいかがですか?

作家さん、作品製作をされている学生さん、指導者さん達の中には新しい表現の為に素材を探している方が多いと思います。一般的な素材と言えば、金属・木材・繊維・土・紙・鉱物・植物・皮革・プラスチック等様々で、それら素材をそのまま使う場合もあれば、知恵を絞って、あるいは感覚の赴くままに加工・変形して出来上がった作品は、人を感動させたり、驚かせたり、考え込ませたりと心に問いかけて来る物が多く、そういった作品が多数展示してある展覧会は人々の憩いの場でもあります。中でも紙との縁が深い「兎屋」はそういった製作者さん達がどのように紙を使われているかに、大変興味が有ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・沢山の「紙」素材

紙素材で作品作りする場合、よく使われるのが「和紙:Washi」、特に手漉きの和紙です。日本には各地に歴史有る和紙産地が存在し、それぞれ特徴を持つ「和紙」を発信していますし、作家さん達の中には「和紙」に魅せられ、自ら紙漉きをされる方も多い大変人気の紙素材です。次に紙素材として取り上げられるのが「クラフト系の紙」と言ったら良いのでしょうか?一般的に工作や手芸で使われる紙のグループです。工芸や手芸用に作られた「機械抄き和紙」から工作向けに作られた「洋紙」まで沢山の種類が有り、広くまとめて「くらふと系の紙」と言える分野だと思います。更には、本来他の用途に使われる紙を作品素材として使用する場合も多いようです。
※紙業界でも「クラフト紙」と言う言葉があります。その場合の「クラフト紙」とは米麦袋、飼料袋、肥料袋、各種粉袋、化学材料袋等に供する紙のグループ(重袋用)と主に各種封筒に使われる紙のグループ(軽包装)を言います。
※「和紙」と言えば手漉き和紙を指すのが一般的ですが、実は機械抄き和紙の世界もあります。国産原料で昔ながらの製法で手漉きされる紙だけが「和紙」ではありません。紐や紙バンドに供される紙は特殊な製紙マシンから生み出され他国であまり普及していない形式のマシンで、我が国小規模製紙業界の特色でも有ります。特にその形式のマシンで抄造された紙で作られる紙バンドは日本伝統工芸の「水引き」から発展し、紙バンドとしての誕生はたった数十年前という(古くて新しい)素材と言えるでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「紙バンド」の事を少しだけ。

「紙バンド」は1950年代日本で誕生した製品で、梱包材料として作られましたが、すぐにその位置を後発のPPバンドにとって替わられ陽の目を見ない材料になりました。当然PPバンドに比べると目にする機会は少なく、お米袋の上部に付いている縛り紐ですよ、と言えば思い出す方も多いでしょう。(詳しくは別ぺージで)その「紙バンド」が2000年位から手芸材料として注目を浴びて来ました。歴史が浅く知らない方も多い「手芸用紙バンド」ですが、兎屋は紙の専門知識を生かし、原紙から「手芸用紙バンド」の可能性を探っています。産業用の紙バンドではない「手芸用紙バンド」の品質向上と可能性を高める事が「兎屋」の仕事だと思っています。
※「手芸用紙バンド」としては1960年代に愛媛県四国中央市(旧川之江市)の紙バンドメーカーで製品化され、四国地方をはじめ、九州から西日本、東北方面で広まっていました。昨今の「紙バンド手芸」はリバイバルだと言う事を念のため申し添えて置きます。

紙バンドの可能性を・・・・

現在手芸用紙バンドを販売しているところは、紙バンドメーカー直販、町の手芸店、インターネットショップといった所で、工業用や産業用の片手間で手芸用紙バンドを作ってみたり、出来上がった商品を仕入れて販売すると言った形態が主です。しかし「兎屋」は手芸用紙バンドに特化し、製造(委託製造)から販売まで行っています。中でも製造面を重視し、紙バンドの品質向上と新製品の開発に力を注いでおりその体制はすでに構築済みです。そこで作家さんや、作品製作をされている学生さんやその指導者さん達の中で、紙バンドを使って作品作りをして見たいとか、紙バンドを使ってカゴやバッグ作りに取り組んで見たいという方がいらっしゃれば、紙バンド手芸専門店として応援をさせて頂きたいと考えています。一度「紙バンド」をご覧になって頂けないでしょうか?
※無料でサンプルをお届けさせて頂きます。
※「兎屋」の紙バンド原紙は紙バンド用に調製したもので、特にカラー紙はすべて特別抄造品を使用しています。また、紙バンド加工についても従来無かったような考え方で製造しており、出来上がった製品はすべて兎屋で引き取り販売しています。
※ 応援の対象と致しましては、新しい素材を探していらっしゃる製作者さん学生さん達の応援をさせて頂きたいと言う事で御座います。

※ デザイン学科、造形学科、工芸学科等で学ばれている方や、卒業生さんも応援致します。
inquiry@paper-band.jp  
興味がおありでしたら、ご質問など上記アドレスからお願い致します。
「兎屋」で何か出来るはずだと思っています。「兎屋」一同お待ちしています。  兎屋 佐野